私は、2014年にフィリピンセブ島に物件を購入しました。
【パンダがどのように投資をしてきたかのまとめはこちら!】
今回は、2014年の時私がリスクについてどう考えてたか整理しお伝えします。
海外の不動産投資にはどのようなリスクがあるのか?
セブの物件を購入することのリスクは、
とマクロに見るとこのようなリスクがあげられます。
しかし、これらのリスクの多くは個人ができることの範囲外です。
購入地の情報を常に仕入れ、万全に備えることはサラリーマンには無理です。
さらに不動産の場合、10年ほどは保有するため10年後のフィリピンの状態まで考える必要がありますがこれも当然無理です。
ですので、そもそも海外投資をする場合、この辺のリスクは受け入れて行う必要があります。
それが嫌な人は投資すべきではないです。
これらのリスクを受け入れてなお、日本の衰退リスクや東南アジアの成長への期待が上回った人が投資を検討すべきです。
今回は、上記のリスクを受け入れた上で投資を行う際、注意しなければならない点と特に今回購入したセブ不動産特有のリスクをお話ししたいと思います。
意外な盲点!?会社のリスク
海外不動産を買う場合、多くの方と関わることになります。
まず、物件を購入したい時は物件の販売会社の方と話をして購入の契約をします。
一方、物件の販売会社とは別に物件を建築する開発会社(ディベロッパー)がいます。
そして、物件完成後に物件を管理する物件管理会社、さらには所有する物件の賃貸管理をする賃貸管理会社があります。
これらの会社との関係がどれか一つでもうまくいかないと投資は失敗します。
下記でこれらの会社とのリスクについて一つ一つ説明します。
開発会社のリスク
不動産投資なら当然ですが、開発会社が信頼できるのかしっかり見定める必要があります。
などしっかりとチェックする必要があります。
例えば、開発元が三菱地所です。と言われればある程度信頼して良いと思います。
しかし、聞いたことのない××株式会社です。となるとしっかりと調べる必要があります。
タンブリの開発元はセブ島を拠点とする地元のディベロッパーとなります。
購入する際は、自己責任でしっかり調べてください。
販売会社のリスク
開発会社と同様に、販売会社もしっかりとリサーチする必要があります。
倒産して頭金消失などもあるので、契約内容をしっかり調べる必要があります。
今回は、信用できると思った日本人が仲介で入り売買をしました。
運営会社のリスク
運営会社は、あなたの大事な資産を任せるのに十分信頼できる会社を選びましょう。
しっかり修繕管理してくれるかなどを事前に調べる必要があります。
今回は、販売運営管理まで一貫して一つの会社が責任を持ちますので、その会社が本当に信頼できるかしっかり自分で確かめる必要がありました。
まとめ
以上のように、個人の影響の範囲外を心配するのではなく(当然、購入地の社会情勢等は勉強すべきですが)、重要なのは、その物件に携わる方たちが十分信頼できるかを見定めることです。
これは、国内不動産でも当然のことですが海外不動産の場合はさらに厳しく見る必要があると思います。
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