経歴
理系大学院卒業後、大手メーカーで勤務しました。
しかし、このままでは豊かになれないと気が付き投資を始めました。
そしてついに、9年目にして資産収入が支出を上回りFI(経済的自由)を達成しました。
そんな私が年収500~900万円程度でも数億円の資産を貯め、FIを達成したノウハウを発信していきます。
■投資経験(金融)
国内/海外株、国内/海外債券、投資信託、外貨/FX、保険、仮想通貨
■投資経験(実物)
国内/海外不動産、金/プラチナ、ワイン/絵、リゾート、学生寮、太陽光発電
いい大学を出ても大変な世の中
有名大学に入学し、卒業後は大企業に入社しました。
しかし、年収は1000万円以上稼ごうとするとかなり時間と労力がかかります。
立地と収入のギャップ
私の住んでいる都心で周りを見渡すとタワマンが並んでいます。
しかし、家賃は1Kでも20万を超えてとても住める金額ではありませんでした。
それでも無理してタワマンに住んでみたものの、住む世界の違いを見せつけられました。
不動産屋からは、「君の会社だと部長クラスでも住めないよ。」と嫌味まで言われました。
新しい方法でお金を稼ぐ
そんなとき、近くにビルを所有しているという方に出会います。
20階建てのビルでワンフロアを150万円で貸し、月3000万円入ってくるとのことでした。
私は一生懸命働いて月30万円台の手取りに対してこの方はほぼ実働なく3000万円です。
埋めることのできない差
では、この埋められない差はどこから出てきているのでしょうか?
少なくともこのまま普通に働いているだけではこの差を埋めることはできません。
昔であれば、一生懸命働いていれば給料が上がり、退職金もたくさんもらえ、土地価格も上昇しました。
しかし、現代は給料・退職金・郊外の土地価格がどんどん下がるなか、企業内では上層部が椅子取りゲーム中です。
若者のなかで広がるあきらめモード
今の若い世代は差を埋めるのではなく、あきらめモード/エコモードに入っているといえます。
あきらめモードとは「いかにお金を使わないか。」「いかにものをシェアするか。」「稼げる最低限のスキルは。」というようなエコな生き方を指します。
しかし、あきらめモードの生き方はかなり危険です。
インフレでミニマムな生活が突然成り立たなくなったり、スキルも突然汎用的になってしまい価値が落ちたりします。
このように、あきらめモードでいくのはリスクが大きいです。
かといって、上世代のように一生懸命働くだけでいいわけでもありません。
そして、そこで私が出した答えが「働きながら投資をする」です。