結論から言うと、おすすめの証券会社はSBIネット証券です。
なぜSBIネット証券がいいかについて今日はお話しします。
ネット証券会社と店舗型証券会社の違い
まず、証券会社には大きくネット証券会社と店舗型の証券会社があります。
店舗型の証券会社は、担当の証券マンがついておすすめ銘柄紹介したり、電話一本で売り買いしてくれます。
一方、ネット証券は自分で銘柄を考えて自分でネット上から注文する必要があります。
そのため、ネット証券は自分でしっかり勉強する必要があります。
ネット証券のメリット
ネット証券会社と店舗型証券会社の違いを聞くと店舗型のほうがよく聞こえますが、ネット証券には大きなメリットがあります。
それはコストです。
取引コスト
株や投資信託を購入する際にかかる手数料です。
100万円の売買の場合、
N証券:7,648円
S証券:1万753円
Y証券:8,855円
100万円の売買の場合、
国内株式アクティブプラン:0円
国内株式スタンダードプラン:55円~
※SBIネット証券の手数料の詳細については、公式HPをご覧ください。
https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ef44cbcd46ae80016c2af11
電話で購入する場合は数千円から1万円程度手数料としてかかるのに対し、ネットなら数百円です。ネット証券では、コスト競争が起きており、株の取り引きもゼロになる可能性が出てきています。
信託報酬
投資信託を保有すると維持コストがかかります。
この維持コストは明らかにネット証券の方が安いです。
例えば、emaxisとemaxis slimという投資信託があるのですが、ほぼ同じ内容でslimeの方が信託報酬が安いです。そのため、slimを買うべきですがこれはネット証券でしか買うことができません。
このようにコストの面から考えたらネット証券です。
店舗のメリットである証券マンのサポートも、必ずしも彼らが私たちのことを考えてくれて助言するとは限りません。
最終的には自己判断の世界なので結局勉強しなければならないのです。
どうせ勉強するなら、コストが安く情報が多いネット証券が良いと言う話です。
なぜSBI証券がおすすめなの?
では、数あるネット証券の中でなぜSBI証券なのでしょうか。
正確に言うとネット証券大手(楽天、マネックスなど)であればどれでもいいです。
多少の違いもありますが、一般的な商品や取引をしているときにはその違いはほとんどありません。
例えるなら吉野家、松屋、すき家ぐらいの違いでちょっと違いはありますが好みの違いです。
その中でも規模も大きく老舗な吉野家。。ではなくSBI証券が良いというのが理由です。
株を担保にFXできるとか、香港に銀行口座作れるマネックスとか…
いろいろ言い出すとありますが、これは中上級者向けです。
まずは、SBI証券で口座を開けてファイナンシャルリテラシーを高めていきましょう。
その上で使い勝手が悪いなら別の証券口座を開けてみましょう。
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