サラリーマンが節税するための方法は2つです。
・不動産を買う
・ビジネスを始める
上記をすることで節税することができます。
世の中では上記2つで所得を落とせるなどと言われています。
しかし、私は別の見方をしているので今日は、
そもそも節税って何?というのと所得を落とす以外の節税についてお話しします。
税金は大きく分けると以下の通りです。
(1) 厚生年金
(2) 国民健康保険
(3) 所得税
(4) 住民税
があります。
このうち(1)(2)はサラリーマンの月給で決まります。
一方、(3)(4)は年間の所得に対して税金がかかります。
所得とは、年収から税金や控除を引いた額のことで、だいたい(3)(4)で20,30%程かかっている人が多いです。
で、節税になるというのは、
不動産やビジネスを始めて、経費を使って所得を落とすことができるという話をしています。
例えば、
学習のための本代、不動産屋さんと打ち合わせした際のカフェ代、交通費などを経費にして所得を落とすと節税できます。
という話です。
所得を50万円落とせると税率30%の人は、15万円の節税ができることになります。
そのため所得を下げることばかり考えている人が居ますが、このマインドはあまりよくないと考えています。
私の考える節税のメリットは2つです。
(i) いくら稼いでも (1)厚生年金,(2)国民健康保険は一定で増えない。
赤字を出して所得を減らすことばかり考える人が居ますが、黒字を出して所得税を上げることを考えたほうがいいです。
なぜなら、サラリーマンだと厚生年金や国民年金はいくら稼いでも変わらない。
しかも、黒字を出すことで銀行評価や社会評価も上がるから、きれいごとですが赤字にするマインドより黒字にするマインドを持ったほうがいいです。
(ii) 黒字にして生活の質を上げて節税もできること
例えば、私はサラリーマンをしながら投資やビジネスも持っています。
そのため、社長さんと打ち合わせをしたり海外で商談したりします。
例えば、商談はスタバなどのカフェではなく、ホテルラウンジや個室で行います。
ビジネスは黒字化していますので積極的に飛行機はビジネスクラスに乗れています。
これは経費です。黒字だから乗れるのです。
もし、赤字にすることばかり考えているとほんとに赤字になりビジネスに乗る余力を失っていきます。
でも黒字にすることしか考えてないので利益が来る。
周りを喜ばせるためにおいしい料理屋さんを見つけ招待する。
とかやっているとどんどん生活の質が上がります。
このようにマインドとして赤字を出すことを考えることはやめましょう。
いっぱい黒字が出たら税理士さんに任せればいいのです。
ビジネスの基本である、「黒字にする」「周りを喜ばせる(価値を与える)」をすることがマインドとして大切です。
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