今回のブログではCランクのついてお話ししていきます。
まずはCランクの振り返りからいきましょう。
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Cランクは、年収約600万円(~750万程度も含んで紹介)の層を指します。
企業は、サイバーエージェント、楽天グループ、富士通、ソフトバンクがランクインしていました。
Cランクの企業も聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
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Cランクの企業をもう少し覗いてみましょう。
1.事業内容と2.年収が高い理由の2つのポイントに絞ってお話していきます。
事業内容
●サイバーエージェントは、広告業界の企業です。
様々な事業を手掛けており「メディア」「インターネット広告」「ゲーム」等があります。
コンテンツ作成等も手掛けており、「AbemaTV」が有名ですね。「彼とオオカミちゃんには騙されない」等、オリジナルドラマにも力を入れてそうです。
●楽天グループは、インターネット関連サービスを中心に展開する企業です。
事業は大きく5つに分けられて、「コマース」「アド&マーケティング」「コミュニケーションズ&エナジー」「インベストメント&インキュベーション」「フィンテック」です。
コマースは皆さんも使われているであろう、楽天市場ですね。アド&マーケティングは、就活生向けのコミュニティ等も設立されています。他にも、楽天モバイル・楽天ペイ等身近なサービスから、英語学習の等も行っているようです。
●富士通は、総合エレクトロニクスメーカー、総合ITベンダーと言われています。
小難しいですが、メーカーなので例えば製造業に向けた品質管理のためのシステム構築をサポートしたり、セキュリティーソフトウェアなども開発しているそうです。幅広くモノ・サービスを提供しているのですね。
●ソフトバンクは、今回はソフトバンクグループではなく、ソフトバンク株式会社を指します。なので通信業界になり、通信サービスの提供・携帯端末の販売などを行っています。
また、法人のお客さまに対しては、モバイル回線提供、携帯端末レンタル、クラウド・セキュリティ等のソリューションサービス等も提供しているそうです。こちらも様々な事業展開ですね。
年収600~650万円程度の理由
●サイバーエージェントの年収の理由は、
1つは純粋に業績が好調ということにあるでしょう。2021年9月通期の連結決算を発表し、過去最高業績となっています。
また、採用ページを見に行くと能力別給与体系というものもあり、社員の能力に合わせて給与が得られる制度になっているので年収が高くなる理由の1つかもしれません。
●楽天グループの年収の理由は、
楽天もサイバーエージェントと同様、業績が高いことは1つの理由だと思います。2021年度は「インターネットサービス」「フィンテック」「モバイル」の全セグメントで連結売上収益は過去最高を達成しています。
●富士通は、情報通信技術サービス市場において国内No.1の実績を持っているそうです。こういった実績が富士通の年収を引き上げている理由でしょう。
●ソフトバンクは、実力主義の会社であると言われています。仮説になりますが、自分の評価によって年収も変わってくるため、高いスキルを持っている人が多いことはもちろん、意識が高い人も多いのではないかと思います。
いかがでしたか?
サクッと説明をしていきましたが、もっとこういう部分が気になる!等リクエストがありましたら、ぜひぜひTwitterにてコメントいただけると嬉しいです。
次回はDランクについてです。ぜひ見に来てください!
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