【企業ランクブログ】Sランクの企業・手取りは?

労働収入

今回のブログでは、Sランクのついてお話ししていきます。
まずはSランクの振り返りからいきましょう。

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Sランクは、年収約1200万円の層を指します。
企業は、伊藤忠商事、三菱商事、ストライク、三井物産等、がランクインしていました。

商社が多くランクインしていますね。


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Sランクの企業をもう少し覗いてみましょう。
1.事業内容2.年収が高い理由
の2つのポイントに絞ってお話していきます。

事業内容

伊藤忠商事・三井物産・三菱商事は商社です。商社は基本的に、得意分野は各企業異なりますが、幅広い産業分野で、原料やサービスなどあらゆる商材を扱って、売りたい相手と買いたい相手を結び付けるという仲介をしています。
・伊藤忠商は、幅広い領域で事業展開を行っておりますが、特に非資源分野に強い傾向があります。繊維、食料、住生活、機械などを指します。
三井物産は、エネルギー等資源、インフラ系に強いです。鉄道など運輸系のインフラ事業等に巨額投資をしているという話も耳にします。
・三菱商事は、総合力ではNo1と言われています。エネルギー等の資源や生活産業等非資源、幅広い分野で強みを持っています。

●ストライクは、SSランクのM&Aキャピタルパートナーズと同様大手M&A仲介会社です。M&A仲介会社で上場している企業は少なく、信頼性も評価されています。

年収1500万円程度の理由

総合商社マンの年収が高い理由は、
1つは、コストが比較的かからないことです。仕入れは行いますが、在庫は持たないため利益を人件費に回しやすい傾向があります。
また、商社は資源依存度がの高いイメージもあり、価格変動等影響は受けやすいですが、非資源分野の重要性を株主に説明したり、生き残るための戦略を練る力が高いことも、収益を拡大させている理由の1だと思います。

ストライクの年収が高い理由は、SSランクのM&Aキャピタルパートナーズと同様、人件費以外にあまりコストがかからないためです。
近年M&A企業の業績は伸長していて、今後も期待できそうですね。

やはりSランクの企業も、しっかり社員に利益が還元されていることが分かります。

いかがでしたか?
サクッと説明をしていきましたが、もっとこういう部分が気になる!等リクエストがありましたら、ぜひぜひTwitterにてコメントいただけると嬉しいです。

次回はAランクについてです。ぜひ見に来てください!


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