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仕事でシリコンバレーに住むことになり、スタンフォード大学があるパロアルトに住んでいる際にアメリカ不動産を検討しました。
アメリカの不動産は非常に高く、私が住んでいたマンションも築60年以上で1LDKなのに家賃36万円と非常に高額でした。
ランチも2000円ほどかかり物価の高さを非常に感じました。
サクラメントの物件探し
そんなアメリカで不動産検討を始めたのですが、ベイエリアは非常に高価で購入できず、サクラメントの物件を検討しました。
目についたのが2000万円程度の一軒家で利回り10%近くで見つけました。
前向きに考えていたときに、休みの日に通っていた学校の先生に意見を聞いたら「ここは洪水の時氾濫する場所よ」と言われ購入をやめました。
日本ではハザードマップを見れば良いですがアメリカでは何を見ればいいか分からず、海外不動産の難しさをすごく感じました。
こんなことがありカルフォルニアの物件購入は諦めました。
ラスベガスでの物件探し
次に、ヒルトングランドバケーションズクラブ(HGVC)を利用してバカンスに出かけたラスベガスの物件を検討しはじめました。
▽ヒルトングランドバケーションクラブ(HGVC)の詳しい解説はこちら
ラスベガスはベイエリアの物件と比べると、かなり安く2000万円程度でもきれいな物件がたくさんありました。
しかし、砂漠の中にある町で非常に暑くクーラー設備が非常に高価で維持管理が大変だと言うことで見送ることにしました。
テキサスでの不動産探し
次にアメリカで検討したのがオープンハウスさんが提供を始めたテキサス不動産です。
アメリカの土地と建物の評価が日本と違い、価格のほとんどが見物であることに注目した減価償却スキームを使った節税投資を推奨していました。
表面利回り8%でも実質が4%程度とかなり低く、年間で400万円の節税も私にはそれほど効果がないことから見送りました。
ハワイでの物件探し
最後に検討したのがハワイの不動産です。こちらもHGVCを利用してハワイに出かけた際に物件調査を行いました。
ただし、どの物件も5000万円ほどはしてしまい、利回りも3%と低いため見送りました。
まとめ
一概にアメリカ不動産といっても広く、様々なメリット・デメリットがあるため簡単に手が出せないと強く感じる一年でした。
ただ、成長が著しいアメリカの不動産を所有すること、ドルが定期的に入ってくることは非常に魅力的なのでいずれ資産を貯めて再チャレンジしたいと思いました。
その後、アメリカは大幅にインフレし不動産価格も高騰してしまいました。
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