2020年、「山崎55年」が1本300万円、100本限定で発売されました。
そして、昨年香港のオークションで8515万円で売却されて話題になりました。
ここまで高くないウイスキーでも一桁価格が上がるという話は良く聞きます。
今日はそんなウイスキー投資、特にジャパニーズウイスキー投資について話します。
貼り付け元 <https://the-owner.jp/archives/12324>
ウイスキーとは
大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これをアルコール発酵させ蒸留したものである。元々はイギリスおよびアイルランドの特産品でした。
ジャパニーズウイスキーとは
一定の条件をクリアした日本原産のウイスキーです。
世界中で高い評価を受けています。
1923年に日本初のモルト・ウィスキー蒸留所(山崎蒸溜所)の建設が始まり、1929年に国産第一号となる「サントリーウヰスキー白札」(現在のサントリーホワイト)が販売された。また、その後、竹鶴は更に本格的なスコッチ・ウィスキーの生産を目指し、1934年に余市蒸溜所を設立する。これらがジャパニーズ・ウイスキーの始まりとされる。
山崎とニッカ
日本の二大ウイスキーブランドが山崎とニッカです。
山崎の代表策が山崎と白州、それらをブレンドした響があります。
ニッカは、宮城峡と余市、それらをブレンドした竹鶴があります。
なぜ価値が上がるのか
日本人向けに作っていたウイスキーが世界で高く評価されたため生産が追いついていません。
特に長期熟成ウイスキーは生産量に限りがあるためプレミアがついています。
普通の山崎の定価4500円ですが、流通価格は20,000円です。
普通の山崎12の定価は10,000円ですが、流通価格は32,000円です。
普通の山崎18の定価は32,000円ですが、流通価格は132,000円です。
希少なジャパニーズウイスキーについて
■山崎、白州、響、竹鶴は、年代がつかないものでも入手困難になっています。
定価で買えるチャンスがあったら買ってもいい商品です。
■イチローズモルト
埼玉県秩父市にある酒造メーカーです。
アメリカやイギリスで高い評価を受けています。
イチローズモルト × シルヴァーオーク セカンドセッション2本セット: 成城石井|JAL Mall
■嘉之助
1883年(明治16年)の創業以来、鹿児島の地で焼酎づくりを続けてきた小正醸造が、2017 年、鹿児島日置市に嘉之助蒸溜所を設立。わずか数年で 、世界的なウイスキーコンペティションにて数々の賞を受賞、さらにイギリスの大手酒造会社・ディアジオとの長期的なパートナーシップを結ぶ、新進気鋭の蒸溜所となっています。
貼り付け元 <https://www.bsfuji.tv/whiskypedia/distillery/kanosuke.html>
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