忙しいサラリーマン投資家は、基本ほったらかしのコア投資をベースに投資するのがおすすめです。
でも、コア投資をして投資に慣れてくると単調なインデックスファンドのリターンでは満足しなくなってきます。
より多くのリターンを得たいときにおすすめのサテライト投資先として、
レバレッジNASDAQ(レバナス)があります。
今回は、レバレッジとは何かを説明していきます!
ただし、レバナスは、中身は複雑でリスクの高い商品になりますので各自でよく検討してから購入してください。
少なくとも資産の半分以上をベットするのはおすすめしません。
そもそもレバレッジNASDAQ(レバナス) とは?
レバレッジNASDAQ(レバナス)とは、
ナスダック100指数に、x倍のレバレッジをかけたETF、投資信託全般を言います。
ETF
1倍 | QQQ | 手数料0.2% |
2倍 | QLD | 手数料0.95% |
3倍 | TQQQ | 手数料0.95% |
-1倍 | PSQ | 手数料0.95% |
-2倍 | QID | 手数料0.95% |
-3倍 | SQQQ | 手数料0.95% |
投資信託
2倍 | iFreeレバレッジ NASDAQ100 | 手数料0.99% |
2倍 | 楽天レバレッジNASDAQ-100 | 手数料0.77% |
・TQQQ vs QQQ @2021/12/2
(参照)Bloomberg L.P.
QQQ 銘柄 – インベスコQQQトラスト・シリーズ1 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets
TQQQ 銘柄 – プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets
レバレッジNASDAQ(レバナス)に対する個人的見解
右肩上がりの米国指数の上昇で、格差が拡大している。
そのため、米国指数に連動するETFを持たないことは非常に危険である。
一方で、
みんなで指数を買えば大丈夫と言う雰囲気ができており、世界中のみんなが指数に投資をしている。
指数投資は一見正しく見えるが、NASDAQ100という限られた指数にみんなが買い始める。ということは実態以上の株価になることを意味する。
この状態がバブルなのかどうかははじけるまで分からないが、個人的には危険な状態だと思っている。
実際テスラのPERが352倍と言う状態である。
まだ上がりそうだけど。。
少なくとも会社の周りの人がレバナスを買うようになったら離脱をはじめよう。。。と考えています。
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