サラリーマンは投資しろ!?

投資

サラリーマン投資歴10年でFIREを達成した筆者がサラリーマンが投資すべき理由について教えます。

その前に少し私の自己紹介をさせていただきます。

プロフィール
経歴 理系大学院卒業後、大手メーカーで勤務しました。しかし、このままでは豊かになれないと気が付き投資を始めました。そしてついに、9年目にして資産収入が支出を上回りFI(経済的自由)を達成しました。そんな私が年収500~900万円程度でも数億...

いかがでしょうか。

私も皆さんと同じサラリーマンであるということがお分かりいただけたかと思います。

■日本人の使えるお金は減り続ける

①日本における世帯の中央値は2000年をピークにそこから下げ、退職金も減少しています。

②社会保障や税金が増え続けています。

➂物価が高騰しています。

これら①から➂の傾向は向上することが見込まれず30年間日本人の使えるお金は減り続けています。

1世帯当たりの所得中央値は25年で131万円低下したと令和新撰組の山本代表が国会で言っていました。

■日本企業の雇用が不安定に

日本企業も実力主義をうたっています。

しかし、一度昇進した人を降格させるのは難しく、上はつかえており一生懸命減り続ける椅子の取り合い、椅子取りゲームをしています。そのため、出世するのが昔より難しくなり給料も上昇しにくくなっています。さらに、昔であれば定年まで働いてたくさんの退職金をもらって会社を辞めていましたが今は転職する時代で退職金はたまりません。長期で日本企業を考ええると本当に充分な退職金をもらえるのか。雇用が守られるのか分からなくなってきています。

つまり、出世しにくく雇用が不安定になったという状況です。

■サラリーマンは投資すべき

給料が上がらず、出世もできず、上司を見ると疲弊している。

こんな日本の労働市場で働くことはリスクでしかない!と思いませんか。

私は、このままではいけないと思いいろいろと考えました。

ではなぜ、このような厳しい労働環境があるのか?

行きついた結論は、

①少子高齢化という課題があり人口が減る日本が貧しくなるのは当然

②1990年代までの日本企業が強すぎた

①②のどちらにしてもこれからは下がるしかない。

どうすればいいか途方に暮れた私は東南アジアを旅しました。

そして、日本の10分の1の金額で働く人たちを見て気が付いたのが、

「日本が下がるということは今が一番日本のサラリーマンが評価されている状況。」

これをうまく利用するための方法として気が付いた「投資」です。

日本が評価されている今のうちに円を稼ぎ投資するという話です。

そして10年以上サラリーマンとして投資して気が付いた一つの結論が

「昇進よりも投資」ということです。

■投資について学ぶ

では、いったい投資を学ぶとは何をすればいいのか考えていきます。

投資というとパチンコやカジノなどと同じようにとらえる人がいます。

確かにお金を借りて株を買って短期で取引したり、外貨にレバレッジをかけて短期で取引したり(FX)するのはギャンブルに近いところがあります。どちらも短期で結果が出てどちらも運要素が強いからです。それでも、勉強することでパチンコもカジノも短期取引も勝つ人もいますが、短期取引の勉強に力を入れてしまうとサラリーマンとしての本業に影響するためお勧めできません。

私が言っている投資は、資産管理と資産配分です。

資産管理の第一段階では、給料の一部を貯められるようにして投資資金を捻出するところから始めます。資産配分では、投資先を選定します。世の中には様々な投資商品がありリスクとリターンで分類することができます。自分のリスク許容度に合わせて投資先を分散させていきます。これらの作業は実は慣れれば時間がとられず私の場合月に数時間しかかかりません。それでも、今ではサラリーマンの給料以上に毎月収入が入っていきます。


具体的な資産管理と資産分散のやり方は、投資塾で教えているので是非ご参加ください。

投資塾は学ぶことを重視しているので投資商品を売りつけるようなことはしていませんので安心してご参加ください。

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