外商に入ってみた結果

実物資産投資

アセットアロケーション

私は資産家を目指し、資産家の真似をしています。
そんな資産家の方々は、資産を9つのクラスに分けて分散投資しています。
これがアセットアロケーションです。
内訳としては、現金・株・債権・不動産を国内外にわけ8つ、金・ワイン・時計などのコモディティ資産で合計9つです。
コモディティは資産のうちの1~5%持つことが一般的です。

私の場合は・・・
2%ほど金を購入し、残りの2%でその時々に興味のある投資消費を買っています。
昨年はポケモンカード、一昨年は絵画でした。そして今年の投資対象はウイスキーです。

ウイスキー投資の難しさ

ウイスキーは熟成に時間がかかるため、熟成時に樽の液体は揮発してしまいます。
また、将来における需要を予測して作らなければならないため、需要を満たすのが難しいのです。
しかし、コロナ後はウイスキーの需要が増加しました。その中でも特に日本のウイスキーには世界中から注目が集まりました。
日本を代表する山崎は、2024年に4500円から7000円へ値上げしました。
ところが人気は凄まじく、市場では7000円で購入することも難しくなり流通価格は15000円を超えています。
ウイスキーは度数が40度ほどあるため保存に適しています。私はこの点に目をつけ、コモディティとしてウイスキーを保管することにしました。
しかし、ここで問題があります。
それは日本の人気ウイスキーを定価で購入することは困難を極めるということです。
その解決策として目をつけたのがデパートの外商です。
今日はウイスキーを購入すべくデパートの外商に入り、実際にジャパニーズウイスキーを購入したのでそのお話をしていきたいと思います。

外商とは

外商とは、デパートで優良顧客として認定いただくことで様々なサービスが受けられるようになることです。

~外商に入ることで受けられる恩恵~
・担当者が付き、電話一本で買い物することができる
・依頼すれば担当者が商品を持ってきてくれる
・常に10-20%offでデパートの商品が買える
特別な優待があるここでウイスキーの紹介があり、プレミアウイスキーをgetしました。

外商になるための条件

今回外商に申し込んでわかったことは、住所・持ち家の有無・年収・会社規模・紹介の有無が重要であるということです。
私の場合は、デパートのある地区に持ち家があり、紹介もあったので比較的スムーズに外商をつけていただくことができました。
もし、当コミュニティ参加の方で紹介してほしい方は声をかけてください。
現状、2つのデパートで外商に入らせていただいています。

外商の効果

デパートA
案内をいただき定価で「白州Story of Distillery」を2本購入させていただきました。また、別日に外商限定の販売会に参加し山崎18年、響21年の購入機会をいただきましたがこちらは惜しくも逃してしまいました。

デパートB
「山崎tory of Distillery」「白州Story of Distillery」「響Blossam Harmony」の限定抽選会に参加させていただき、すべて定価で購入させていただきました。

想像以上の効果に大変満足しています。
ダブりのウイスキーも出てきたので、いくつかは楽しく飲ませてもらおうと考えています。
ちょっと危険なのが保有ではなく趣味で飲みすぎてしまう可能性があるところですが、それもウイスキー投資の楽しみ方なのかもしれませんね。

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