学生から投資について学ぶ理由

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20世紀の年功序列の雇用制度は崩壊し、大企業に勤めてもリストラされるリスクにさらされています。にもかかわらず平均寿命が伸び続けており老後資金の不足、雇用の不安定にさらされることになっています。そのため、多くの40代、50代が資金を増やそうと投資を始めていますが投資の世界は弱肉強食です。初心者はすぐにカモられたり、詐欺られたりしてしまします。

それ以外にも投資で結果を出すためには投資に対する精神力を鍛えることも必要になります。社会が不安定で株価が下がっているときにこそ投資することがリターンを得るために大切です。しかし、投資に対する精神力が低い人は、持っている資産がちょっと目減りしただけでやめてしまいます。

また、21世紀では雇用が不安定なため収入減を分散していくことが重要になります。資本主義社会が加速する21世紀において投資は避けてはいけない分野なのです。

しかし、20世紀型の学校教育や会社では全く投資のことを学ぶ機会はなく、投資の戦闘力が低いまま年を取ってしまっている大人が非常に多くいます。投資は、複利の効果と少しずつ買うことによるリスク分散の効果があるため長期で行うことが非常に重要になります。学生のころから投資に触れることで、安全に大きな資産形成をすることができるのです。

また、大金を持った40,50代までに投資戦闘力を高めることで詐欺られたりカモられるリスクを下げることができます。

学生の内に、長期の投資であるインデックス積み立てを始めることで大きな資産の土台を築きましょう。

そして、ハイリスクハイリターンのFXなどを経験することで怖さを知り、投資に対する精神力を高めておくことも後で痛い目を見ないために役立ちます。

自転車と一緒ではじめは転びますが上手く走れるようになるととても心強い道具になります。

投資は、学校や会社では教えてくれない分野で大変ですが必ず皆さんの役に立つと信じています。

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